ＩＴシステム開発体験事例；ロボットプログラミング体験

弊社のITシステム開発分野の夏季インターンシップは、対面・オンラインと選択式です。

今回は対面式で大学生2名にご参加いただき、本社研修室にて5日間にわたる開発体験をしていただきました。

以下に、5日間で行われたロボットプログラミング体験の様子を紹介します。

今回の課題は、ロボットが決められた道に沿って動くようにプログラミングを行うことです。

使用する言語は「C言語」ですが、プログラミング未経験の方にも対応できるカリキュラムですので、初心者の方でもお気軽に参加可能です。

1回目のプログラミングが完了したら、さっそくロボットを操作してみます。

ロボットが紙面の「8の字」の上をたどって移動すれば、見事に課題クリアです。

残念ながら、1回目の実験は失敗に終わりました。

実験で失敗した原因を自分なりに考察し、2回目以降のプログラミングに反映します。

どうすればロボットが「8の字」をたどって移動できるようになるのか。

何度も実験を繰り返すことで、少しずつ成功への道に近づいていきます。

学生さんたちは講師からのアドバイスをも参考にして、指定された動作を実現するよう試行錯誤しながらプログラミングに挑んでいました。

インターンシップ最終日に、5日間で得た体験について発表会を行いました。

発表会には弊社の現役エンジニアも参加して、貴重な経験談を披露する場面もありました。

学生さんたちに発表いただいた「学び」の内容や、実際にプログラムを組んだロボットの動作披露の様子から、充実したインターンシップだったことが伝わる発表会でした。